あなたの隙間時間を有効に活用しませんか?
こんにちは(^^)/
みずりです(^^♪
今日も不妊治療の振り返りをしていこうと思います。
今から生殖補助医療を始める方や通院中の方の参考になれば幸いです。
2022年6月16日
採卵後の生理が来てからの受診であったため、
D2に病院に行ってきました。
採卵後は内服薬を飲んでいたので、
看護師さんに、「8日~14日以内に生理がくると思います。」と言われていました。
すると、採卵日から11日後に生理が来ました!!!
その日は、受精後の培養・凍結などの結果を聞く事になっていたので、
夫も一緒に行きました。
結果は・・・
採卵数:12個 受精数:11個に対して
↓
凍結胚数:3個
(グレード)
Day3 8cellG1(←あえて初期胚凍結みたいです)
Day5 4A’B
Day5 4BB’
正直かなり減ってしまったな~と思いましたが・・・
院長先生の話をよくよく聞くと、
院長先生
「あと4個胚盤胞まで育ったんだけど、グレードがあまり良くなかったから凍結しませんでした!」
私
(心の声)えっっっ?!ってことは7個胚盤胞まで育ったってこと?
院長先生
「全部凍結してしまうと、保険をすべて使ってしまうことになるかもしれないので」
私
(心の声)そういうことか( ゚Д゚)!!!
保険適用の回数制限は40歳未満
↓
通算6回まで(1子ごと)
要するに、
移植は6回までだけど、採卵は何回でもできるから、グレードの良い胚だけを移植し、
グレードがあまり良くない胚は移植しないという病院の方針でした!!!
凍結してもらえなかった4つの胚盤胞たちのことを考えると、
ちょっと切なくなってしまったけど・・・
3つ凍結していただいた中に、
「運命の卵ちゃんがいる!」
ということだと前向きに考えています。
ここからは、ご参考までですが・・・
不妊治療の保険適用って金銭的にはありがたいですが、
保険適用のルールが複雑過ぎて頭が混乱していたので、
いろいろ看護婦さんに聞くことができました!
(保険適用のデメリットが2つ)
・凍結した胚は、グレードが低いものでも絶対移植しないといけない。
・貯卵ができない
保険診療と自由診療を混合診療できないので、病院側も治療成績が落ちないように
工夫しながらされているんだな~と思いました。
その日は、採卵後のお薬でお腹のハリは引いていたので、
経腟エコーはありませんでした。
院長先生からの凍結結果の話が終わると、
別室に看護師さんに呼ばれました。
生理3日目から始まる内服薬(プレマリン、ルトラール14日分ずつ)と
移植前から始まる‟エストラーナテープ”を渡されました。
‟また薬飲まないといけないの( ゚Д゚)!!!”
と思いましたが・・・
もう1回薬で生理を起こし、卵巣を休ませてから移植周期に入るそうです。
クリニックによっては、
移植は‟自然周期”か‟ホルモン補充周期”か選べるようですが・・・
私が通ったクリニックは遠方からの患者さんも多いためか選べませんでした。
ホルモン補充周期のメリットとしては、
・クリニック側が生理周期を管理できる
・通院回数が少ない
この時は、
‟通院を減らせるならホルモン補充で良かった~”
と思っていましたが・・・
まさか薬の副作用で大変な思いをする事になるとは思っていませんでした( ;∀;)
後日副作用についてはブログに書きますね。
今日の診察の支払いは、
限度額を超えていたのでありませんでした。
採卵分(受精・培養・凍結など)の支払いは
50,220円
(↑タイムラプス費用が自費で含まれています)
最後まで読んでいただきありがとうございました。