妊娠記録

妊活中の方、妊婦さんに読んで欲しい本を紹介します!!

池川明先生著書の体内記憶といのちの
不思議について!
妊活中や妊婦さんに明るく生きる力が
わいてくる!
おすすめの本をご紹介します!

こんにちは(^^♪
みずりです(^^)/

 

以前は妊婦さん向けにこちらのブログで本の紹介をしておりました↓

妊婦さんに出産までに読んで欲しいおすすめの本 妊娠は嬉しいけど出産となると 陣痛に耐えれるのか不安( ;∀;) 嬉しい・不安・恐怖といった感情が あるのではないでしょう...

 

今回は妊活中のあなたにもおすすめできる体内記憶の本について
ご紹介したいと思います。
もちろん妊婦さんにも出産までに読んでほしいおすすめの本です!

 

今回はこちらの本のご紹介です↓


※要約を記録しています。少しネタバレな所もありますのでご注意ください。

 

あらすじ

胎内記憶をもつ子供たちの生の言葉やいのちの現場にかかわるさまざまな方々への
インタビューを通してこの世に生まれてくることの不思議さと尊さを伝えていく
一冊です。

また赤ちゃんと対話ができる方が流産・死産でお空に帰っていった赤ちゃんからの
メッセージを伝えてくださいます。

私が体験した不妊についても「どうして赤ちゃんがきてくれないの?」の章で不妊治療の現場で働かれている胚培養士の方やクリニックの院長先生がいくつかの症例を紹介しながら紐解かれています。

著者 池川明先生 『ママ、生まれる前から大好きだよ!』につづく第2弾!

 

おすすめ度

★5

 

本のボリューム

ページ数191P

要約

私が不妊治療経験者なので「どうして赤ちゃんがきてくれないの?」の章について
要約したいと思います。

不妊患者さんというのは 連続的に傷ついています

月に一度整理が来ると それが「失敗」で心理的に傷を受けます。
生理と生理の間には体外受精や人工受精をして そこでも傷を受けます。
その繰り返しです。
また せっかく赤ちゃんができても流れてしまうことが少なくありません。

以下省略

そうして傷を受けつづけて 私達のクリニックへきた患者さんは体がガチガチで 冷え症で 気の流れが最悪になっていることが多いのです。

心も体もこわばった状態でやってくる患者さんに対して
森本先生(大阪市のIVFなんばクリニック院長)は
「細胞と細胞の間をゆるめましょう」
とアドバイスをされるそうです。

以下省略

もうひとつお話しするのは
「いろいろなことに感謝するのは、
赤ちゃんに来てもらうにはいい方法みたいですよ」

以下省略

引用 著書「ママを守るために生まれてきたよ!」 著者 池川明先生

 

※詳しくはこちらを読まれてください↓

感想

すごく納得して本書を読み進めることができました。

私も2年ほどタイミング法で妊活をしていた時に
「どうしてタイミングバッチリ合わせているのに授からないんだろうか?」
「あの人はすぐに授かっているのになんで私は授からないのだろうか?」
「35歳までに1人生みたいから早く赤ちゃん来てほしい」など焦ったり落ち込んだり自分の都合ばかり言っていたように思います。

焦ったり妊婦さんを羨ましいと思っている時は
なかなか赤ちゃんは来てくれないのだと気づきました。

森本先生が仰るように「細胞と細胞の間をゆるめましょう」という言葉は
当時の体がガチガチで心に余裕がない私にピッタリのアドバイスだと思いました。

また「いろんなことに感謝する」というのは 赤ちゃんができないから辛い悲しい
と思うのではなく「結婚して夫がいるだけで幸せだな~」

「夫婦で過ごす時間をもらっているから子どもができるまでに沢山楽しいことをしよう」
「体外受精をするのは3回まで!3回で授からなければ夫と2人の人生を楽しもう」

‟今ある幸せに感謝しよう”

という気持ちで不妊治療に臨んでいました。

逆に‟お金をかけて治療するのだから何が何でも妊娠する!”といった心持ちでは
うまくいっていなかったように思います。

ゆるく気持ちに余裕を持たせていたからこそ 1回の採卵・移植で妊娠することが
できたのではないかと思っています。

妊活や不妊治療で辛いと感じている方がいたらぜひ
今ある幸せに感謝して心穏やかに過ごされますように・・・。

まとめ

雲の上からお母さんを選びあなたのお腹に生命が宿ります。
すべての女性が妊娠できるわけではないかもしれませんが
いろんな赤ちゃんがママを探しています!
あなたの幸せはあなたが今ある幸せに気づくこと!

辛いと感じた時でも口角を上げてにっこり笑って自分のご機嫌をとってみてください。

ママを守るために生まれてきてくれる命があるかもしれません。

 

↓妊婦さんのためのお役立ち情報がいっぱい↓

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。