不妊治療

不妊治療の経験者がおすすめする妊活本TOP5を紹介!

こんにちは(^^)/
みずりです(^^♪

 

今日は私が妊活・不妊治療中に参考にした本を
ご紹介をしたいと思います。

妊活中の方の参考になれば幸いです。

<Best5>

妊活に不妊治療はいらない 産婦人科医も知らない妊娠の新事実 
著者:仲宗根康


 

著者である仲宗根氏ことコウノトリ先生は、胚培養士として体外受精・人工授精に15年間携わってきたキャリアがあり、整体師として独立開業。
双方の経験を活かし、「不妊リフレ」と称してリフレクソロジーやいくつかの体質改善によって妊娠率を高めるという独自の不妊改善方法を確立させた方です。
内容は、一人の不妊女性目線で書かれており、ストーリー性のある展開で非常に読みやすく感じました。

私は人工受精をとばして体外受精へステップアップしましたが、人工受精を選択しなかったのは、この本に書かれていた内容を参考にしたからです。
もし妊活中の方でステップアップを迷っている方は、とても参考になる本です。
ぜひ一度読まれてみてください。

 

<Best4>

赤ちゃんを授かりました
共著:邵輝 塩谷雅英


 

著者である邵輝先生は中国の漢方薬局に生まれ、幼い頃から中医学を学ばれていました。
一方、大学では西洋医学を学び、医学博士号を修められました。両方の医学を活かし、不妊改善に取り組まれています。
邵輝先生はタンポポ研究の第一人者で、別名「タンポポ先生」とも呼ばれています。
現在は、産業医科大学非常勤講師、天津中医薬大学客員教授。専門分野は、鍼灸、漢方、ウイルス免疫学、遺伝子学、予防医学。

塩谷雅英先生は島根医科大学を卒業すると同時に京都大学産婦人科に入局。
京都大学では体外受精チームに所属い、不妊の臨床に取り組むかたわら研究生活を送り、医学博士となられています。
現在は、不妊症専門クリニックの英ウィメンズクリニックの理事長として活躍。

内容は、不妊治療にタンポポT-1が注目されている理由が書かれています。読み進めていくと、タンポポT-1を服用して赤ちゃんを授かった方の体験談があります。
実は私もタンポポT-1を体外受精前に服用していました。1回の採卵と移植で妊娠できたのもタンポポT-1のお陰だと思っています。妊娠した今でも服用しています。

<Best3>

解毒革命 
著者:邵輝


 

‟赤ちゃん授かりました”の著者である邵輝先生のもう1冊注目したい本です。‟解毒(毒出し)を心がけておけば心身ともに健康になる”というのが東洋医学を体得した邵輝先生の実感。
また解毒(毒出し)を助けてくれるのがタンポポの存在!解毒(毒出し)が不妊症にも非常に深く関わっています!

なぜサプリや漢方薬などいろいろ飲んでいるのに効果がないのか?!
それは解毒(毒出し)に問題があるのかもしれません!!!

(本文より)
汚れて詰まっているところにいいものをいくら入れても効果はありません。ますます流れを詰まらせてしまいます。ゴミで流れがせき止められている川に、昔ながらの生態系を取り戻そうとメダカを放流したところでメダカは生きられず、死んで腐ったメダカは余計に川を汚してしまいます。まず川そのものをきれいにして流れを取り戻すことが先決です。
私たちの体についても同じことがいえます。
体を解毒して詰まっている流れを通じさせなければ、せっかくの栄養素もその力を発揮することができません。

この本を読んで、私は納得してショウキT-1(タンポポT-1)を服用するようになりました。
ショウキT-1を妊活に取り入れるか迷っている方は、ぜひ一度読まれてみてください。

 

 

<Best2>

卵子の老化に負けない妊娠体質に変わる栄養セラピー
共著:古賀文敏、定真理子


 

著者である古賀文敏先生は古賀文敏ウィメンズクリニック院長。私が通ったクリニックでもあります。
この本との出会いから、‟体外受精するなら絶対この先生のクリニックでしかしたくない”と思いました。

それは、最新栄養医学をもとに妊娠体質になる食べ方のコツを「栄養セラピー(分子整合栄養療法)」と称して本にまとめられ、‟九州1有名な不妊治療専門のクリニック”と口コミがあったからです。

定真理子先生は新宿溝口クリニック・チーフ栄養カウンセラー。栄養素を用いて心身の不調を改善する栄養療法に出会い、自身の不妊を克服し二児に恵まれる。

妊娠した今でも、本の内容にもある妊娠準備期~妊娠初期~中期~後期~授乳期までどんな栄養素が必要でどんな食材を食べた方が良いのかが書かれているので、参考にしながら食事に取り入れています。

 

<Best1>

「妊活スープ」で妊娠体質に変わる 
著者:古賀文敏

 

「卵子の老化に負けない妊娠体質に変わる栄養セラピー」の著者である古賀文敏先生が書かれた第二弾の妊活本です。
本のタイトルにある‟妊活スープ”とは‟ボーンブロス”のことですが、私も実際に1年以上かけて古賀先生の栄養セラピーと妊活スープを食生活に取り入れて妊娠しやすい体作りをしていました。
妊娠した今でも赤ちゃんを健康に出産するために続けています。古賀先生の2冊の本を参考に食生活を変えると、栄養スカスカな私でも1回の採卵・移植で妊娠することができました。

やはり西洋医学はあくまで対症療法なので、不妊治療をしたからといって体の不調がよくなるわけではありません。生殖補助医療は卵子と精子の出会いやすくしてくれる医療であって、卵子と精子の質は自分でなんとかしないといけません。子宮の状態もそうです。
「妊娠しづらいな」と思ったらまずは食生活を変えてみることをおすすめします。食生活を変える時に正しいやり方でしないと意味がないので、ぜひ古賀文敏先生が書かれた本を2冊とも読んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。