あなたの隙間時間を有効に活用しませんか?
結婚した当初は自然に妊娠出来るだろうと思ってました。
結婚して一年経って二人とも検査をしてみました。
管理人の数値は特に異常はなかったのですが、
妻が片側卵管閉塞との診断が付きました。
自然妊娠の可能性がない訳ではないので、タイミング法を1年試してみました。
それでも授からず、2022年4月から妻が保育士を退職をして
体外受精にチャレンジしました。
結果的に妊娠する事になったので本当に良かったです。
これから体外受精にチャレンジする方にアドバイスできる事
1不妊治療は保険適用だがそれでも費用が掛かる
体外受精での保険適用範囲は採卵から移植までの費用です。それ以外はほぼ自費です。
これに通院費やサプリ代と他の費用も掛かってくるとどんどんお金が減っていきます。
最低でも100万円は不妊治療代に使える貯金は必要です。これはあくまで保険適用で治療が出来た場合です。
自費診療だと助成金が無い為、採卵から移植まで60万円ぐらい掛かります。
私達夫婦が掛かった費用はこちらにて公開しています↓

2女性の仕事をお休みできませんか
私達夫婦の場合は妻が保育士で両立が難しいと感じた為、妻は保育士を退職しました。
私1人の収入で生活していくことに不安感はありましたが、
固定費(自動車、住居費、通信費)を下げてたお陰で生活が成り立ちます。
決して私は高収入ではありません。
どちらかというと洋服も買わない倹約家で物欲もありません。
一定の貯蓄があるのではあれば、女性に仕事を休んでもらって不妊治療だけに専念する事も考えるべきです。
体外受精になると、採卵の為の毎日の注射、ホルモン剤等による体調の変化が目まぐるしくいです。仕事を続けているとなると、体調にも気を付けなくてはいけません。
仕事によるストレスが無くなる事は大きいと思います。
もちらん、会社に理解があり、休みや早退を認めてもらえる所もあるかと思いますので、業種にもよるかと思います。仕事を続けている以上、覚悟は必要です。
妊娠してからの事も考えると一旦休むことも検討されてはいかがでしょうか。
3男性も家事をする
今でも家事は女性の仕事の考え方を持っている人がいますが、
令和時代に古いです。
採卵時期だと注射やホルモン剤に副作用で具合が悪くなる事もあります。
その為、料理、洗濯、皿洗い、掃除、ごみ捨てなどできる事はやるべきです。
私は、休みの日は料理を作ったり、毎日の皿洗いをしたり、
水回りの掃除をしたりしてます。
ごみ捨ても私が回収場までもっていってます。
家事に関しては、妊娠してからの方が男性にやって欲しい事が増えてきます。
不妊治療は男性不妊だとしてもほとんど女性メインです。
男性も家事をする事が大事だと思います。