本の紹介

漫画で分かる7つの習慣を読んでみて

今更ながら、7つの習慣の漫画版を読んでみました。


以前に 「完訳 7つの習慣 人格主義の回復」

を図書館で借りましたが、本が分厚すぎて挫折。。。

内容が気になってやっぱり読みたいなあって思ってたらまさかの近所の図書館に

漫画版が全部置いてあったので直ぐに借りました。

前置きはこのぐらいにして書籍では7つの習慣を以下のように述べています。

 

第1の習慣 主体的である

第2の習慣 終わりを思い描くことから始める

第3の習慣 最優先事項を優先する

第4の習慣 win-winを考える

第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解する

第6の習慣 シナジーを創り出す

第7の習慣 刃を研ぐ

   引用 フランクリン・コヴィー・ジャパン監修「まんがでわかる7つの習慣」より

 

書籍では7つの習慣を漫画で事例を元に分かりやすく説明されてます。

特に第3の習慣の所が良かったです。

人間活動には4つの領域があると言われています。

4つの領域とは

 

第Ⅰ領域
緊急で重要なこと
減らす↓
・締め切りのある仕事
・大事な人との約束
・病気や災害

第Ⅱ領域
緊急ではないが重要なこと
増やす↑
・人間関係づくり
・仕事や勉強の準備や計画
・健康維持や自己啓発

第Ⅲ領域
緊急ではないが重要でないこと
減らす↓
・日々の電話や会議、報告書
・重要でないメールや返信
・突然の来客対応

第Ⅳ領域
緊急でもなく重要でもないこと
減らす↓
・待ち時間
・テレビやネットを見続ける
・だらだらとゲームや携帯電話を使う

多くの人は、第Ⅰ領域の活動に時間を割く。緊急で重要だから当然だ。だが、忙しく疲れも溜まるので、長続きしない。
そのため、ムダな第Ⅳ領域の行動に逃げ込みたくなる。

第Ⅱ領域を増やす為には、第Ⅲ領域、第Ⅳ領域を減らすのがいい

引用 フランクリン・コヴィー・ジャパン監修「まんがでわかる7つの習慣」より

第Ⅱ領域の時間に成長のカギがあると書かれています。

今まで4つの領域で考えた事が無かったので、

書籍を元に4つの領域を再度考えてみました。

私は仕事から帰ってきても、テレビやスマホをほどんど触らずに過ごしています。

テレビがつまらないのもありますが、テレビやスマホ触る時間は無駄だと考えています。

その為、9時以降はいつも本を読んでいます。

どこかに行っての待ち時間も無駄にせずに本を読む時間に費やしています。

以外と第2領域の時間は取れてると感じました。

第Ⅰ領域の病気や災害なんて本当に減らすべきだと思います。

病院に通院したりする時間も出来るだけ減らしたいものです。

他の領域の事まで詳しく書けませんが、自己啓発本として凄く良い本だと思いました。

原作は挫折した為まだ読んでいませんが、原作も気になりました。

人間関係や仕事で悩んだりしている方にはぜひ読んで欲しいです。

漫画でも十分に理解できます。