追突事故の体験談

追突事故にあった体験談その4  慰謝料はいくらもらえるの?

初めに不妊治療、お金とは少し離れるブログになりますが、
私が体験した事で誰かの参考になればと思い
記録していきます。

前回のブログから追突事故にあった体験談その4です。

慰謝料の計算方法とは?

慰謝料は自賠責基準→任意保険会社基準→弁護士基準と高くなっていきます。

通常であれば自賠責基準のみで慰謝料の支払いがあります。

自賠責基準の計算方法は

入通院慰謝料の計算方法(自賠責保険基準)

1日4,200円x実治療日数x2

※実治療日数x2の数値が総治療日数を上回る場合は、1日4,200円×総治療日数で計算します。自賠責保険基準における入通院慰謝料の限度額は、他の損害額も含めて120万円となります。

ストーリから学ぶ 交通事故の示談金を受け取るまで 著者 アディーレ法律事務所より 引用

(注意)自賠責保険の会社によって1日の金額が違うかもしれません。

任意保険会社基準の計算方法は保険会社によって異なるで
分かりません。

弁護士基準での計算方法は公開されていて

骨折などの重傷の場合

アトム法律事務所交通事故弁護士解決ナビ 弁護士基準|入通院慰謝料の算定表(重傷)から引用

むちうちなどの軽症の場合

アトム法律事務所交通事故弁護士解決ナビ 弁護士基準|入通院慰謝料の算定表(軽傷)から引用

 

実際に計算してみましょう!

私は4ヶ月間通院して実治療日数は41日間です。

自賠責保険基準ではむちうちなどの軽症の場合では

1日4,200円×41日x2=344,400円となります。

弁護士基準では表より4ヶ月間通院してますので67万円となります。

自賠責保険基準と比べると1.9倍の差があります。

自賠責保険基準での計算が低い事が分かるかと思います。

また、自賠責保険基準は通院日数が基準となってきますが、弁護士基準では通院期間が重要となります。

この点は弁護士に相談した際にもアドバイスを受けました。

 

私の経験から言える事は、追突事故にあった場合には、

敷居が高いかもしれませんが、弁護士に相談をして下さい。

弁護士に相談をするかしないかで慰謝料の金額が大幅に違います。

実際に計算した所倍近く違いました。

追突事故にあった場合には弁護士に相談を行う。

自賠責保険基準では慰謝料の計算が低くなる、弁護士基準とでは倍近く変わってくることもあるので注意する。

私の体験談が参考になれば幸いです。