マネー本

マネー本100冊読書記録!「金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン」の感想

管理人のキシライスです。

管理人は読書が趣味で本を毎年100冊以上読んでいます!

マネー本も50冊以上読んだのですが、記録として残したいと思っていました。

ブログでマネー本100冊読破を目指して感想を記録したいと思います。

本日は第2回目です!

第2回目の本はこちら↓


どんな本なのか?

あらすじ

この本は、サラリーマンとして身を粉にして働いていたが、
現在はフリーランスとして「人生を逃げ切っている」という著者の、
「忙しく働いているのに、お金の不安が尽きないサラリーマン」の思考を「お金持ち思考」へと転換させる内容です。

手取り17万円、借金400万円の元ビンボーサラリーマンだった著者が、
「知識投資」で、億万長者思考になり、湯水のごとく稼げるようになった方法教えます!!

この本を読むと、今日からあなたの思考とマインドが変わり、行動が変わります。

世界が全く違う景色に見えるこの感覚をぜひ味わってください!

引用  KADOKAWAより

本のジャンル

・初心者向け(お金の勉強を始めたい人)
・お金の哲学

本のボリューム

ページ数は191ページ
文字も大きく、途中に絵もある為一時間あれば読める本です。

著者について

やまもとりゅうけん

神戸大学経営学部を卒業されて、東証一部上場企業にプログラマーとして就職。
27歳でフリーランスエンジニアとして独立した時に立ち上げた「RYUOKEN OFFICIAL BLOG」が月間500万円越えの売り上げを記録した。

本の内容

なぜフリーランスが金持ちなのか、サラリーマンが貧乏なのかについて書かれています。

著者は「仕事が出来るサラリーマン中堅サラリーマン」こそが最も損をしている。

頑張るほど自腹を切らされる、会社という「狭い空間」
で満足させれる、また重すぎる「荷物」を背負っていると理由を説明しています。

また、フリーランスに「リスク」はなく、「お金」「自由」を両方手に入れる事ができると書かれています。

管理人の感想

なぜサラリーマンが貧乏になるのか読んでいくと腑に落ちる部分がありました。

会社員のメリットを生かせる人ってごく一部なのも分かります。

私の会社でも「使えない社員」がいて、他の社員が頑張っているのが現状です。

「使えない社員」はクビになることはならず、なぜか「使えない社員」に限って給料が多く貰っている人がいるみたいです。

結局、「仕事が出来るサラリーマン中堅サラリーマン」が損をしているのかもしれませんね。

筆者のこの部分が特に印象的でした

サラリーマンはフリーランスと比べると、利害関係者の数が圧倒的に多い。

その分背負う責任もまた大きくなるのです。

引用 金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン

フリーランスが責任が多いのかと思ったら違うんですね。サラリーマンの方が利害関係者って多いのには気づきませんでした。

フリーランスは嫌な仕事を断る事も出来る。

しかし、サラリーマンは断れない。

サラリーマンは安定はしていますが、多く稼げるのほんの一部です。

この本を読むと納得する部分も多かったです。

 

フリーランスに興味がある人に読んで欲しい本です。


 

最後まで読んでいただきありがとうございます。