マネー本

『マネー本要約&感想』「全面改訂 第3版 ほったらかし投資術」

マネー本100冊読書を目指してブログを書いています!

要約を記録していますので、少しネタバレな所もありますのでご注意ください。

本日は第18回目です!今回の本はこちら↓


 

どんな本なのか?

あらすじ

売れ続けてシリーズ累計7万2000部のベストセラー『ほったらかし投資術』が7年ぶりに全面改訂! おすすめのインデックスファンドが一新され、もっとシンプルに、もっと簡単に生まれ変わりました。iDeCo、NISAはもちろん、2024年の新NISAにも完全対応。

引用 朝日新聞出版HPより

本のジャンル
・中級者向け
・投資の勉強

管理人のお勧め度★5

本のボリューム
ページ数221ページ

要約

インデックス投資家になってここが変わった

かつてと違うのは、自分らしく生活しながらも、一方でしっかり資産運用も継続できているということです。でも、個別株投資に比べて、手間はほとんどからず楽ちんです。最初にセットを決めたら、あとはほったらかし。

引用 全面改訂第3版 ほったらかし投資術 筆者水瀬ケンイチ 山崎元

私は個別株投資をしたことがありませんが、分析や四季報を見たりするのが面倒そうだなと思っていました。
筆者の水瀬氏は個別株投資をしてた経験があり、インデックス投資の方が手間がかからないと述べています。
分析や四季報を見たりする時間に労力を費やしたくないですもんね。

「持っていること」

投資とは「買ったり・売ったり」することではなく、「持っていること」です。

引用 全面改訂第3版 ほったらかし投資術 筆者水瀬ケンイチ 山崎元

私の投資のイメージは買ったり・売ったりすることが投資だと思っていました。投資信託の基準額も変化する為、保有し続けることが大事だということですね。

「リスク資産」はこれ一択

リスク資産の運用先は、全額、全世界の株式に広く投資するインデックス・ファンドとします。この点が、今回の最大の変更点です。

引用 全面改訂第3版 ほったらかし投資術 筆者水瀬ケンイチ 山崎元

書籍では全世界の株式に広く投資するインデックス・ファンドで良いと答えが出ています。私も全世界株式に投資をしています。
この商品で全世界株式に分散投資が出来てしますで、迷う必要がありません。今から始める方もこれ一本で十分でしょう。

投資の三原則を理解する

投資の三原則とは「長期・分散・低コスト」のことです。

引用 全面改訂第3版 ほったらかし投資術 筆者水瀬ケンイチ 山崎元

書籍では、この三原則を呪文のように唱えて投資があっているかチェックしましょうと書かれています。この三原則はとても大事なことだと思います。何度も言いますが、「長期・分散・低コスト」が三原則ですよ。

感想

筆者の水瀬氏が述べているように個別株の投資は分析や解析などしたりするのが大変そうで
やりたくないと思っていました。しかし、インデックス投資であれば手間がかからず「ほったらかし」で良いということなんですね。
私も実際にインデックス投資をしていますが、積立設定して後は放置状態です。
後はブログを書いたり、家事をしたり、仕事に打ち込んだり投資の事を考える時間が必要ありません。

まとめ

・リスク資産は全世界株式に広く分散投資するインデックス・ファンド一択。

投資銘柄はeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

・投資の三原則「長期・分散・低コスト」を理解しましょう。

管理人は日々マネー本を読んで勉強しています。
今からでも遅くありません。一緒に勉強しましょう!