親世代とお金の使い方が違う!?常識が通用しない?
ミレニアル世代(2000年以降に成人になる世代)に向けた
同じくミレニアル世代の著者のマネー本です!
管理人は読書が趣味で本を毎年100冊以上読んでいます!
マネー本も50冊以上読んだのですが、ブログに記録を残したいと思っていました。
マネー本100冊読書を目指してブログを書いていきます!
要約を記録していますので、少しネタバレな所もありますのでご注意ください。
本日は第11回目です!今回の本はこちら↓
どんな本?
あらすじ
ブレイク必至!
大注目のミレニアル世代の「お金の専門家」が説く、
ミレニアル世代のための「お金のバイブル」が
ついに登場です! 引用 フォレスト出版
本のジャンル
・初心者向け
・お金の勉強
管理人のお勧め度★4
本のボリューム
ページ数281ページ
1時間あれば読めます。
要約
親世代とはお金の使い方が違う
私たちより上の世代を取り巻いていた環境や通用していたお金の常識やメソッドが、私たち世代とは大きく異なっています。
引用 ミレニアル世代のお金のリアル 著者 横川楓
65歳まで終身雇用されるかどうかも分からない世代です。マイホームを購入する、民間の保険に入る、自動車を購入する等上の世代と同じ常識が異なっているということです。
お金って何?
お金とは「自分の持っている物を渡す事により、自分の持っていなかった物を得る事ができる」といった、自分の持ち物や生活を豊かにする選択肢を増やすための手段でした。
引用 ミレニアル世代のお金のリアル 著者 横川楓
お金は物々交換から成り立ちます。またお金がなければ、選択肢が増やせないとの事です。
本書では資格取得を取り上げていますが、お金がなければ資格取得をする選択肢が選べない訳ですね。
税金は若いほど人ほど高い!?
そもそも税金は、「日本の社会を支える会費」のようなものだど考えてください。税金という形で集めた会費は、学校だったり、病気やケガを治すための医療だったり、私たち日本に住んでいる人、みんなのために使われています。
引用 ミレニアル世代のお金のリアル 著者 横川楓
税金を恩恵を受けていない人っていなんですね。みんなで払っている会費だから成り立つ事だと改めて認識ができます。若い人ほど高いと思う必要はないのかもしれません。
民間の保険に入る前に考える
万が一に備えるという部分が公的医療保障でまかなえるのですから、収入が少ないのであれば、保険に毎月いくらか支払うよりも、数ヵ月分収入程度にお金を貯めておくことが先決です。
引用 ミレニアル世代のお金のリアル 著者 横川楓
民間の保険に入る前にまずはお金を貯めておくことが大事ということです。
病気にならなければ、お金が戻ってくることはありません。
また、公的医療保障も十分に理解をした方がいいと思います。
こちらに限度額適用認定証について記事を載せています。

お金の為に行動しよう
自分で自分のお金をつくるために情報を得て、自分で行動しなければならない時代に直面しているのです。
引用 ミレニアル世代のお金のリアル 著者 横川楓
自分のお金を増やしたり守りたいと思うのであれば、自分で行動するしか方法がありません。正しい情報や知識を得てお金をつくる必要があります。
自分のお金は自分で作りましょう!
管理人の感想
管理人もミレニアル世代(200年以降に成人になる世代)ですが、
同じ年齢の著者の為共感できる部分が多かったです。
特に親世代とお金の使い方が違うところです。
いつも妻みずりと「両親とはお金の考えた方が合わない」と話しています。
マイホームを購入する、民間の保険に入る、自動車を購入する等親世代が当たり前のようにしていた事を真似していてはお金も減る一方です。
子育てした時の時代と比べて税金も違う、スマホもない、社会保険料も今より安い等違う所だらけです。
今の時代に合ったお金の使い方をしていかなくてはいけません。
まとめ
ミレニアル世代は親世代とはお金の使い方が違う事を意識する。
税金を恩恵を受けていない人はいない。みんなで払っている会費で成り立っている。
お金の為に行動しよう。お金の為に正しい知識や情報を手にいれて自分のお金を自分自身で作りましょう!
管理人は日々マネー本を読んで勉強しています。
今からでも遅くありません!一緒に勉強をしましょう!