あなたの隙間時間を有効に活用しませんか?
おはようございます(^^)/
みずりです(^^♪
今日も不妊治療の振り返りをしていこうと思います。
今から生殖補助医療を始める方や通院中の方の参考になれば幸いです。
私が通ったクリニックは、
採卵時間が、7時台~8時台に行っているという事で、
早朝になるので、クリニック近くのホテルに前日から前泊していました。
※隣の県から高速バスで通院していたので、
バスの早朝の時間が無いということと、公共機関だと遅れてしまう事が多いので、
‟遠方から通院の方は前泊をおすすめします”
とクリニック側から事前に言われていました。
採卵日の前日に夫の仕事が終わって夕食を済ませてから、
高速バスで夜クリニック近くのホテルに行きました。
クリニックから採卵日前日にメールが届きました。
採卵時間は8:00~だというお知らせでした。
2022年6月4日 緊張して早く目が覚めてしまいました。
私は昨夜の夕食を最後に絶飲食だったので、支度するのみ。
夫はホテルの一階のコンビニで朝食を買いに行っていました。
何かの本で読んだのですが、
子どもを授かりたければ、満腹よりも空腹の方が
‟子孫を残さないといけない”
と思い生殖機能が働くようで、あえて飢餓状態を作ると良いそうです。
満腹だと消化機能にエネルギーがフルで働いてしまい、生殖機能までエネルギーが回らないということです。
なので、夫は朝食控えめに!!!
スティックホタテのような練り物を食べていました。
支度を終えていざクリニックへ!!!
少し時間があったので、クリニック近くの神社でお参りをしてから行きました。
クリニックに着くと、ホテルより綺麗でオシャレな休憩室に案内されました。
受付の方に、
「トイレを済ませてもらって、膀胱を空にしてください。
痛みを和らげるために、ロキソニンを飲んでおいてください。」と言われました。
しばらくしてから、私は点滴に繋がれ、
夫がメンズルームに呼ばれバラバラに・・・
「シャーレの中で会おうね♡」
と卵子と精子ちゃん目線で会話をしました(笑)
点滴中に、夫がスッキリした様子で戻ってきました。
朝食を控えめにしていたので、ちょうど空腹状態だったようです。
夫「絶好調だったよ!」と驚きながら言っていました(笑)
私もいよいよ違う部屋に呼ばれ、
先生から声を掛けられ、すぐに静脈麻酔で眠らされました。
採卵中、夢を見ていました。
内容はよく覚えていませんが・・・
昨日読んだ小説の少年が出てきました!!!
看護師さんに「終わりましたよ!」と声を掛けられ意識が戻りました。
麻酔がまだ残っていたので、車椅子で休憩室まで連れて行かれました。
夢心地で痛みもなくあっという間に終わりました。
眠っている間に終わっているって良いな~と思いました。
やっぱり痛みのある事は苦痛でしかないと思うので、
静脈麻酔で採卵されているクリニックをおすすめします!
しばらく休憩してから、
看護師さんが採卵数を教えて下さいました。
なんと!
12個!!!
院長先生からは7~8個くらいと言われていたのですが、
最後までよく育ってくれたな~と感激しました( ;∀;)
「卵巣ちゃん、いっぱい働いてくれてありがとう」
と毎日お腹を触りながら夫と声を掛けていました。
それが良かったのかもしれません。
それとなんと言っても、院長先生の腕!!!
めちゃくちゃ良いタイミングで採卵して下さり、痛みの無い採卵!!!
すごい腕の良い先生だと思いました!!!
その日の支払いは、
34,990円(保険適用)
7,860円(自費)
※採卵後の内服薬一種は自費。
(内服処方箋)
・カバサール(3割負担)
・トロミン(”)
・フェマーラ(”)
・レルミナ(自費)
受精確認は、採卵日が土曜だったので翌日はクリニックが休みということで、
月曜にメールで連絡されるとの事でした。
‟どうかどうか上手く受精していますように”
最後まで読んでいただきありがとうございました。